新型スマホと一緒に!ワイヤレス充電器6選

Qi2やMagSafe対応のワイヤレス充電器は、モデルごとに充電速度や対応機種、形状の個性がはっきり分かれてきました。本記事では角度調整できるスタンド型、旅行に便利な折りたたみ3in1、デスクでiPhoneとApple Watch、AirPodsをまとめて充電できるステーション型まで6製品をピックアップ。充電スピード・対応機種・形状という3つの視点から、自分の使い方に合う一台を比較検討できるようにまとめました。
6製品は充電スピード重視の高出力スタンド型、旅行に便利な折りたたみ3in1、自宅据え置きの多台数ステーション型という3グループに分けて比較しています。Qi2認証やMagSafe対応の有無、対応機種の幅、価格帯の違いを踏まえ、日々の充電スタイルに合った一台を見つける参考にしてください。
高出力Qi2で急速充電を狙うなら
同じ25W出力のQi2対応チャージャーでも、TEPNICALは薄型スタンドで角度調整と放熱を重視し、LISENは内蔵ファンの静音冷却と安定性を重視。速さを取りつつ選び分けられる2台です。

TEPNICAL 極薄マグネット式スタンド
WPCのQi2公式認証を取得し、対応機種なら最大25Wでの急速充電に対応するマグネット式スタンドです。本体の厚みはわずか8mmと薄型で、デスクに置いても圧迫感がなく、ベッドサイドや玄関先にもなじみます。0~90度の範囲で無段階に角度調整できるため、充電しながら通知を確認したり、動画を見ながらの作業スタイルにも合わせやすい設計です。航空機グレードのアルミニウムを採用した放熱構造で、25W出力時の発熱をケアしながら安定した充電を保ちます。さらに低温制御や金属異物検知を含む4重の安全保護機能を搭載し、うっかり金属片を置いてしまった場合の誤作動リスクも抑えられます。表面には傷や滑り、落下を防ぐガードも施されており、日常使いでの安心感を重視する人に向いた一台です。

LISEN 静音冷却ファン搭載25W充電器
Qi2認証を取得し、MagSafe対応のiPhoneには最大25Wで充電できるマグネット式ワイヤレス充電器です。最大の特徴は内蔵された冷却ファンで、高出力充電時にありがちな本体の発熱を抑え、バッテリーへの負担を軽減しながら安定したスピードを保ちます。ファンの動作音は静音設計になっているため、寝室や書斎など静かな環境で使っても気になりにくいのがうれしいポイント。AVS(適応電圧スイッチング)に対応し、接続するデバイスの状態に合わせて出力を細かく調整します。付属のACアダプターは45W出力に対応しており、別売りの急速充電器を用意する必要がありません。PSE認証も取得済みで、毎日安心して使える充電器として安全性を重視したい人に向いています。
旅行にも持ち出せる折りたたみ3in1
どちらも折りたたみ式の3in1充電器で、HOUOAは15W出力とPD3.0アダプター付属で導入しやすく、ESRは25W対応のCryoBoost冷却で高出力時も安定します。持ち運びと出力で選べます。

HOUOA 折りたたみ式Qi2 3in1充電器
折りたたみ式のマグネット充電器で、開けばiPhone・Apple Watch・AirPodsの3台を同時に充電できます。Qi2認証を取得し、対応するiPhoneには15W出力で充電。本体は薄く畳めるため、カバンのポケットに収めて出張や旅行先に持ち出しやすい設計です。30W出力のPD3.0対応ACアダプターが付属しており、購入後すぐにケーブル1本で使い始められるのも助かるポイント。マグネットでスマホをしっかり固定するので、就寝前にベッドサイドで角度をつけて置いても安定感があります。PSE認証済みで低温設計のため、長時間の充電でも本体の発熱を抑えやすいのも安心材料です。自宅と外出先の両方をこの1台でまかないたい人にちょうど良い選択肢と言えるでしょう。

ESR 3in1 CryoBoost冷却充電スタンド
Qi2.2認証を取得し、対応機種には最大25Wで充電できる高出力な3in1ワイヤレス充電器です。ESR独自のCryoBoost技術を搭載しており、急速充電時に発生しやすい発熱を能動的に抑えることで、出力の落ち込みを抑えながら安定したスピードを保ちやすいのが特徴。本体は三角形に折りたためる構造になっており、使わないときはコンパクトに畳んでポーチや引き出しに収納できます。開けばスマートフォンを縦に、コイルの配置によってApple WatchとAirPodsも同時に充電できるレイアウトになっており、出張先のホテルでも自宅と同じ充電環境を再現しやすいのが魅力です。高出力かつ発熱対策までこだわった1台を、旅行や出張の多い人にもおすすめできます。
自宅に据え置く多台数充電ステーション
自宅据え置きの多台数ステーション同士の比較です。Philipsは3台をシンプルにまとめる設計、THREEKEYは4台対応に加え雰囲気ライトも備え、寝室での使い勝手を高めます。

Philips 3-in-1 Qi2充電ステーション
家電ブランドとして知られるPhilipsが手がける3-in-1タイプのワイヤレス充電器で、スマートフォン・スマートウォッチ・イヤホンの3台を1つの台の上でまとめて充電できます。Qi2に対応しており、対応するiPhoneには最大15Wで充電。爆速というほどの出力ではありませんが、その分バッテリーへの負荷を抑えたじっくりとした充電ができ、就寝中や在宅ワーク中に置きっぱなしにして使うスタイルに向いています。3つの充電エリアがそれぞれ独立した配置になっているため、ケーブルを何本も机に這わせる必要がなく、デスク周りをすっきり保てます。ブラックを基調としたシンプルなデザインは、寝室やリビングのインテリアにも馴染みやすく、家族の複数デバイスを1か所にまとめて管理したい家庭にもおすすめです。

THREEKEY 4in1充電ステーション
Qi2認証とMFi認証の両方を取得した4in1タイプの充電ステーションで、iPhone・Apple Watch・AirPodsに加えてもう1台のQi対応デバイスまで同時に置いて充電できます。対応するiPhoneには最大15Wで充電し、日常使いには十分なスピードです。最大の特徴は台座に内蔵された雰囲気ライトで、明るさや光の演出を切り替えられるため、寝室に置けば間接照明を兼ねたナイトスタンドのような役割も果たします。マグネット式のiPhone用充電部はしっかりと機種を固定するので、通知確認のために手に取ってもズレにくく、複数デバイスを1か所にまとめておきたい人の机や枕元をすっきりと整えられます。見た目の華やかさと機能性を両立させたい人に向いた1台です。
選ぶときのポイント
選ぶ基準はまず充電スピードです。Qi2認証や25W出力に対応したモデルは、対応するスマホなら短時間でしっかり充電できます。次に対応機種を確認しましょう。iPhoneだけでなくApple WatchやAirPodsまで同時に充電したいなら、複数コイル搭載のステーション型が便利です。持ち運びを重視するなら折りたたみ式の3in1、デスクに固定して使うなら安定感のあるスタンド型やステーション型が向いています。最後に価格は搭載機能とのバランスで判断し、必要な充電対象や設置場所に合わせて選ぶと失敗しにくくなります。
充電スピードや対応機種、形状のどれを優先するかで最適な一台は変わります。速さ重視なら高出力スタンド型、持ち運びなら折りたたみ3in1、自宅据え置きなら多台数ステーション型が向いています。生活スタイルに合わせて選んでみてください。
