エアコンも照明も一括管理!スマートリモコン6選

エアコンやテレビ、照明などバラバラだった赤外線リモコンを一台に集約できるスマートリモコンは、リビングの操作をシンプルにしたい人に選ばれている家電です。対応できる家電の種類や外出先からの遠隔操作、音声アシスタントとの連携範囲は機種ごとに違いがあります。この記事では学習リモコンとしての基本性能から設置のしやすさまで、6つのモデルを比較の軸ごとに整理して紹介します。
本記事で紹介する6モデルは、対応家電の広さ、外出先からのアプリ操作、設置のしやすさ、音声アシスタントとの連携という4つの視点で違いが出やすい製品です。ハブ不要で使えるものから学習リモコン機能に強いものまで幅広く揃え、部屋の家電構成や使い方に合わせて選べるようにまとめました。
声で家電を動かしたい人向けの2台
音声アシスタント対応

ハブ不要で導入できる学習リモコン
LinkJapan eRemote5+は、ハブを別途用意しなくても使い始められる丸型のスマートリモコンです。赤外線を使った学習リモコン機能でエアコンやテレビなど手持ちの家電を登録でき、Alexaのほか、Google HomeやSiri、HomeLinkにも対応しているため、すでに使っている音声アシスタントの環境に組み込みやすいのが特徴です。本体には高精度な温湿度センサーを内蔵しており、室温や湿度の変化に応じて家電を動かす設定にも活用できます。国内メーカーが国内サーバーで運用している点も、長く使う機器として安心材料になります。設置は本体を家電が見える場所に置くだけで済み、複雑な配線工事も必要ないため、賃貸住宅でも扱いやすい製品です。細かな家電操作を一つのアプリにまとめておきたい人に向いています。

フレーズ設定で家電を一気に操作
アイリスオーヤマのスマートリモコンは、複数の家電をまとめて動かす「フレーズ設定」機能が特徴で、外出先や帰宅前など決まった場面で使う操作を一つのボタンにまとめられます。たとえば帰宅前にエアコンをオンにして部屋を暖めておくといった使い方ができるため、リモコンを何本も探して操作する手間を減らせます。Alexa、Google Home、Siriに対応しているので、音声で操作したい場面でも普段使っているスマートスピーカーをそのまま活用できます。本体はブラックでまとめられたシンプルな見た目で、テレビ台やエアコンの近くなど家電の集まる場所に自然に置きやすい製品です。複数の家電を毎日同じ順番で操作している家庭や、リモコンの本数を減らしたい人に向いています。
対応家電の広さとハブ機能で選ぶ2台
対応家電・学習機能

チャイムにも使えるスマートハブ
Tapo H110Cは、赤外線対応のスマートハブで、エアコンやテレビなど登録した家電をスマホからまとめて操作できます。家電コントロールに加えてチャイム機能も備えており、来客時の呼び出しをインターホンのように使える点が特徴です。通信にはSub-1GHz帯を採用しており、壁の多い住宅でも電波が届きやすい設計になっています。エアコンや照明などの赤外線家電をアプリの画面上でグループ化しておけば、複数の家電を一度に切り替えられます。パッケージは簡易的にまとめられているため、開封してすぐに設置作業へ進めます。メーカー保証は3年間用意されているので、長期間にわたって家電操作の中心として使い続けやすい製品です。初めてスマートリモコンを取り入れる人でも扱いやすいシンプルな構成です。

モニター付きで状態がひと目でわかる
SwitchBot ハブ3は、本体前面に2.4インチのモニターを備えたスマートリモコンで、時刻や室温などの情報を画面上で確認しながら家電を操作できます。赤外線を使った学習リモコン機能でエアコンやテレビ、照明といった家電を登録でき、外出先からもアプリを通じてオン・オフや温度設定を変更できます。ハブとしての機能も備えているため、対応する周辺機器と組み合わせて照明の調光や家電の細かな設定まで管理範囲を広げられます。Alexaに対応しているため、音声で家電を呼び出す使い方を試したい人にも選びやすいモデルです。画面には現在の設定状況が表示されるので、操作した内容を毎回スマホで確認しなくても済むのが便利な点です。複数の家電をまとめて管理したい家庭や、家族で使うリモコンを一台に集約したい場合に向いています。
設置のしやすさで選ぶ2台
設置性・デザイン

定番のコンパクト設計でどこにでも置ける
Nature Remo mini 2は、手のひらに収まるサイズ感を保ちながら、赤外線リモコンの操作をスマートフォン一つにまとめられるスマートリモコンです。エアコンやテレビ、照明など普段使っているリモコンをアプリに登録しておけば、複数の家電を1つの画面から呼び出して操作できます。本体はシンプルな形状で主張しすぎないため、リビングのテレビ台や棚の上など、目立たせたくない場所にも置きやすいのが特徴です。電源はコンセントに挿すだけで使えるため、電池交換や充電のタイミングを気にする必要がありません。配線を必要としない設置方法なので、模様替えのタイミングで場所を変えたい場合にも取り扱いやすい製品です。すでに複数のリモコンを持っていて、それらを一つにまとめて管理したいと考えている人に向いています。

白でまとめるすっきりとした設置感
キャンディハウスのハブ3は、ホワイトカラーでまとめられたスマートリモコンで、赤外線対応の家電をまとめて管理できる学習リモコン機能を備えています。エアコンやテレビなど普段使っている家電のリモコン信号を登録しておけば、それらをスマートフォンのアプリからまとめて呼び出せるようになります。本体は白を基調としたシンプルなデザインで、家電周りに置いても部屋の雰囲気を邪魔しにくいのが特徴です。コンパクトな筐体なのでコンセント周りや棚の隙間などの限られたスペースにも置きやすく設計されています。学習させたい家電が多い家庭でも、赤外線信号を一つずつ登録していく形で対応範囲を広げていけます。見た目をすっきりまとめたい人や、白系のインテリアで統一している部屋に導入しやすいモデルです。
選ぶときのポイント
選ぶ際は、まず操作したい家電の数と種類を確認し、対応家電の幅が広いモデルかどうかを見ておくと失敗が少なくなります。次に、外出先からエアコンを切りたいなど遠隔操作を重視するなら、専用アプリの使いやすさやタイマー設定の柔軟性も比較材料になります。加えて、置き場所に合わせたサイズや電源方式、AlexaやGoogleアシスタントなどの音声操作に対応するかどうかも、日常の使い勝手を左右するポイントです。予算に応じて機能の優先順位を決めると選びやすくなります。
スマートリモコンは、対応できる家電の幅や音声操作の対応範囲、設置のしやすさによって得意分野が分かれています。今回紹介した6モデルを、普段使っている家電の種類や置き場所、音声アシスタントとの組み合わせに合わせて見比べれば、生活に合った一台を選びやすくなります。
