冬支度の準備に!こたつ6選

朝晩の冷え込みが増すこの時期、リビングやダイニングに一台あると重宝するのがこたつだ。布団だけを買い替えたい家庭もあれば、テーブルごと新調したい家庭、来客との団らんを想定して二人用サイズを探している家庭までニーズはさまざまである。本記事では長方形の単品布団からテーブルと布団のセット、高さ調節ができるダイニングこたつまで、サイズや形状、セット内容の異なる6モデルを取り上げ、それぞれの選び方の違いを整理していく。
紹介する6モデルは、布団単体で買い替えられるタイプ、テーブルと布団が揃うセットタイプ、正方形と長方形でサイズ感が異なるタイプ、そして高さ調節機能を備えたダイニングこたつタイプに大別できる。設置スペースや使う人数、こたつを置く部屋の雰囲気に合わせて比較しながら選ぶと失敗が少ない。
布団単品か、テーブルとセットかで選ぶ
手持ちのテーブルに合わせて布団だけを単品で選ぶか、テーブルと布団がセットになったモデルでまとめて揃えるかによって、購入後の手間や布団選びの迷いやすさが変わってくる。

長方形190×240cmの単品布団でテーブルはそのまま
テーブル本体は現在使っているものをそのまま活かし、布団だけを新調したい人に向けた長方形190×240cmの単品掛け布団。発熱綿と高密度フランネルを使用したリバーシブル仕様で、両面それぞれの風合いを気分や季節に合わせて使い分けられる。撥水・防ダニ加工に加えて抗菌防臭機能も備え、洗濯機で丸洗いできるため清潔な状態を保ちやすい。静電気防止素材を採用しているので、空気が乾燥しやすい時期でも脱ぎ着の際に起きやすいパチパチとした不快感を軽減できる。毛抜けが少ない生地でお手入れの手間も少なく、ダークグレーとグレーを組み合わせた落ち着いた配色は部屋のインテリアにもなじみやすい。テーブルは持っているが布団だけ買い替えたい家庭や、来客用にもう一枚用意したい家庭に選びやすい一枚だ。

家具調テーブルに布団までセットの高さ調節こたつ
リビングに置いても馴染む天然木を使った家具調デザインのこたつテーブルに、サイズの合う布団までがセットになった一台。幅120×奥行80cmの長方形天板で、家族が囲んでも十分なゆとりがある。ヒーターにはファンを内蔵し、温風を効率よく循環させる仕組みを採用しており、高さは4段階で調節できるため座卓としてもダイニング寄りの高さとしても使い分けられる。中間入切スイッチが付いているので、ヒーターの入切をコード元まで手を伸ばさず手元で操作できるのも扱いやすいポイントだ。継脚仕様のため季節ごとに脚の長さを変えて一年を通して活用しやすく、ウォルナットブラウンの落ち着いた色味は和室にも洋室にも合わせやすい。布団選びに悩まず、テーブルと布団をまとめて揃えたい家庭に向いている一台だ。
二人用の正方形か、家族向けの長方形かで選ぶ
二人での利用を想定したコンパクトな正方形サイズにするか、家族で囲むことを想定した長方形の広めサイズにするかで、置けるスペースや同時に座れる人数が変わってくる。

二人暮らし向け正方形サイズの4点セットこたつ
二人暮らしやワンルームでの使用を想定した、おふたり様用のこたつテーブル「なごみ」。75×75×57(38)cmとコンパクトな正方形サイズで、テーブルと布団を含む4点セットのため、届いてすぐに必要なアイテムが一通り揃うのが特徴だ。高さは57cmと38cmの2段階で使い分けができ、ダイニングテーブルのような高さでの利用から、座卓として床に近い高さで使う場合まで、ライフスタイルに合わせて調整できる。正方形の天板は二人で向かい合って使うのにちょうどよいサイズ感で、一人暮らしのセカンドテーブルとしても置き場所を選びにくい。単身世帯やカップル、寝室の傍らに置くサブこたつを探している人など、省スペースでコンパクトな一台を求める場面に向いている。

長方形3点セットでテーブルと布団を一度に揃える
テーブル・こたつ布団・上掛けまでが揃う3点セットで、届いた日から布団選びに悩まず使い始められるのが魅力の一台。長方形120×75cmの天板サイズは、四人家族が囲んでも窮屈になりにくいゆとりのある広さだ。付属のこたつ布団は「とろける肌触り」を打ち出した素材を使用しており、テーブルに座る時間が長くなる冬場でも心地よい肌当たりを保ちやすい。テーブル本体には高さ調整機能が付いているため、座卓として低めに使う場合とダイニング寄りの高さで使う場合を切り替えられ、来客時や食事のシーンに合わせて使い分けやすい。セットで揃うことで布団とテーブルのサイズが合わないといった失敗も避けやすく、これから一式を新調したい家庭に向いている。
高さ調節の段階数とヒーターの違いで選ぶ
同じ高さ調節付きのダイニングこたつでも、調節できる段階数やヒーターの打ち出し方に違いがあり、微調整のしやすさや足元の温まり方を重視するかどうかで選び方が分かれる。

高さ調節できるダイニングこたつ アコード本体
高さ調節機能を備えたダイニングこたつ「アコード」の本体のみのラインナップ。90×60cmのコンパクトな天板サイズで、ダイニングチェアに座ったまま使える高さまで調節できるため、床に座る生活スタイルに慣れていない人や、膝や腰への負担を減らしたい人でも使いやすい。ブラウンを基調とした落ち着いたカラーリングは、ダイニングやリビングの家具と組み合わせやすく、こたつらしさを抑えたデザインとして年間を通して置いておける。布団やチェアが含まれない本体のみの構成なので、すでに手持ちの布団やダイニングチェアを組み合わせて使いたい家庭や、季節ごとに布団を替えて使い回したい家庭に向いている。省スペースな二人から三人向けのサイズ感も選びやすいポイントだ。

パワフルヒーター搭載の6段階高さ調節ダイニングこたつ
6段階の高さ調節ができるダイニングこたつ「スクット」の本体のみのラインナップ。90×60cmのサイズはコンパクトさを保ちながら、高さの調節幅が6段階とより細かく設定されているのが特徴で、床に座る高さから椅子を使うダイニングの高さまで、家族それぞれの使い方に合わせて微調整しやすい。パワフルヒーターを搭載しているとうたわれており、天板下の足元をしっかり温める発熱力を重視したい場合に選びやすい。ナチュラルな木目調のカラーリングは、和室・洋室どちらのインテリアにもなじみやすく主張しすぎない。布団やチェアを含まない本体のみの構成のため、既に持っている布団を活かしたい家庭や、高さ調節の細かさを重視して選びたい家庭に向いている。
選ぶときのポイント
こたつ選びでまず考えたいのは、テーブルと布団のどちらを新調したいかという点だ。布団だけ買い替えるなら単品タイプ、これから一式揃えるならセットタイプが手間を減らせる。次に置く部屋の広さと使う人数を踏まえてサイズと形状を選びたい。二人暮らしなら正方形のコンパクトサイズ、家族で囲むなら長方形の広めサイズが向いている。さらに床に座るのがつらい場合は、高さを段階的に調節できるダイニングこたつタイプを検討すると、椅子に座る生活スタイルにも対応しやすい。ヒーターの温まり方や調節の細かさも合わせて比較すると、自分に合ったこたつを選びやすい。
こたつは布団の有無やセット内容、サイズや形状、そして高さ調節の仕組みによって使い勝手が大きく変わる。手持ちのテーブルとの組み合わせを重視するか、まとめて一式揃えたいか、置く部屋の広さと使う人数はどれくらいかを整理してから比較すると、今年の冬を心地よく過ごせる一台を選びやすくなるはずだ。
