洗いやすさと乾きやすさで選ぶバスマット6選

洗えるバスマットを選ぶときは、「速乾」という表示だけで決めず、足を置いたときの感触、洗った後の乾かし方、浴室前に収まるサイズを一緒に見ると選びやすくなります。今回取り上げる6点には、収納しやすい珪藻土タイプ、厚手のワッフル織り、長毛のふわふわしたタイプ、タオル地などがあります。商品情報に書かれた特徴をもとに、吸水と乾きやすさ、洗濯のしやすさ、置きやすさの3つの視点で比べます。
乾きやすさと収納を重視するなら洗える珪藻土タイプ、足触りを重視するなら長毛タイプが候補です。手入れでは乾燥機対応の表示があるものと、毎日洗えることを特徴とするものを比較できます。設置場所では51×81cmの大きめサイズと40×60cmの小さめサイズを見比べましょう。吸水や速乾の表示だけでは、実際の乾燥時間までは判断できません。
吸水と乾きやすさで比べる
p1は洗える珪藻土タイプで、速乾性と収納のしやすさをうたっています。p5は長毛のふわふわした足触りと吸水・速乾を特徴とする一枚です。素材感の違いも踏まえ、使った後にどこへ置き、どう乾かすかを考えて選べます。

収納しやすさも考えた洗える珪藻土タイプ
洗える珪藻土マットとして紹介され、吸水性と速乾性、収納のしやすさを特徴とする一枚です。商品情報には国内で吸水試験を実施したとの記載もありますが、試験条件やほかの製品との比較結果までは示されていません。足元に敷きっぱなしにせず、使った後は片付けたい人には収納のしやすさが選ぶ理由になります。いっぽうで、洗えるという表示だけでは洗濯機や乾燥機を使えるかは分かりません。洗い方を確認し、置く場所と乾かす場所の両方を決めておくと扱いやすいでしょう。抗菌仕様も記載されていますが、効果が続く期間や手入れの間隔は示されていません。柔らかな毛足よりも、使った後にしまえることを優先したい場合に検討したいタイプです。

ふわふわした足触りの長毛タイプ
クモリの40×60cmのバスマットは、長毛のふわふわした表面と滑り止め付きを特徴としています。商品情報では吸水・速乾もうたわれており、入浴後の足触りを重視する人に向いた候補です。同じ速乾表示でも、長毛のマットと珪藻土タイプでは踏み心地が異なるため、乾きやすさだけで選ばず、好みの感触も考えたいところです。洗える製品ですが、洗濯機の使用条件や乾燥機への対応は提示された情報からは確認できません。毛足を保ちながら使いたい場合は、購入前に洗濯表示と干し方を確認しましょう。40×60cmが浴室の出入り口を十分に覆うかも、足を置く位置に合わせて確かめてください。滑り止め付きでも、敷く床の状態によってずれ方は変わり得ます。設置後に踏んで確かめるとよいでしょう。
洗った後の扱いやすさで比べる
p4は乾燥機対応の表示があり、p6は毎日洗えるタオル地のマットとして紹介されています。洗う頻度だけでなく、洗濯後に干す場所や乾燥機を使いたいかで選び分けましょう。洗濯機の使用条件は購入前に個別に確認してください。

乾燥機対応の表示があるふわふわタイプ
40×60cmのふわふわしたバスマットで、商品情報には吸水・速乾に加え、乾燥機対応と滑り止め付きの表示があります。洗った後に乾燥機を使いたい人には、その対応表示が比較の手がかりになります。ただし、使用できる温度や時間などの条件は提示された情報だけでは分からないため、実際の洗濯表示に従って扱ってください。自宅の乾燥機で選べる設定と表示された条件が合うかも、購入前に確かめたいところです。抗菌消臭や防カビなどの記載もありますが、日常の手入れが不要になるという意味ではありません。ふわふわした足触りを好み、洗濯後の乾燥方法も重視する場合に検討しやすい一枚です。設置前には40×60cmの寸法と、扉の下をマットが通るかを確かめましょう。

毎日の洗い替えを考えたいタオル地
carariのカラリミオは、60×40cmのタオル地のバスマットです。商品情報ではマイクロファイバー素材を使い、吸水・速乾と、気軽に洗いやすいことを特徴としています。「毎日洗える」という案内があるため、こまめに洗って使いたい人には候補になります。タオル地の感触を好むか、厚みのあるマットを好むかも選ぶ際の分かれ目です。ただし、提示された情報には洗濯機の設定や乾燥機への対応条件はありません。洗う頻度を決める前に洗濯表示を確認し、干す場所と予備のマットを用意するかも考えておきましょう。タオル地というだけで乾くまでの時間は決められないため、洗濯後に干せる場所があるかも確認したいところです。60×40cmという寸法が、浴室前で足を置く範囲に合うかも確かめてください。
サイズと置きやすさで比べる
p2は51×81cmの厚手のワッフル織り、p3は40×60cmの柔らかなマットです。どちらも滑り止め付きとされていますが、必要な広さは脱衣所によって異なります。扉の開閉や足元の通り道を確かめてから寸法を選びましょう。

広めに敷ける厚手のワッフル織り
Anjeriのバスマットは、51×81cmの大きめの寸法と厚手のワッフル織りが特徴です。吸水・速乾をうたい、滑り止めも付いているため、浴室から出たときに足を置く範囲を広く取りたい人の候補になります。40×60cmの製品と比べると設置に必要な面積が大きいので、洗面台や扉との位置関係を先に測っておきましょう。厚手という表示は足触りを選ぶ手がかりになりますが、洗濯後の乾燥時間を示すものではありません。洗える製品として紹介されているものの、洗濯機や乾燥機の使用条件は提示された情報では確認できません。広めの寸法は、干すときにも場所を使います。敷く場所だけでなく、洗った後に広げられる場所があるかまで考えると、日々の扱いを想像しやすくなります。

置き場所を決めやすい40×60cm
40×60cmの柔らかな足拭きマットで、洗えること、吸水・速乾、滑り止め付きを特徴としています。大きめのマットを置きにくい浴室前や洗面所では、この寸法を基準に設置場所を検討できます。商品情報には玄関やキッチンでも使えるとの記載がありますが、浴室前で使うなら、濡れた足を置く位置を十分に覆えるかが先決です。滑り止め付きという表示があっても、床の状態によって置いたときの感触は変わるため、使用時にはずれがないか確かめてください。洗濯機や乾燥機の使用条件は提示されていないので、手入れ方法は洗濯表示で確認しましょう。スイカ柄も特徴の一つです。足元に色を加えたい場合は、寸法と手入れ方法を確認したうえで見た目の好みも選ぶ材料にできます。
選ぶときのポイント
まず浴室の出入り口で足を置く範囲を測り、40×60cmで足りるか、51×81cmほどの広さが必要かを考えます。扉の開閉を妨げないことも確認しましょう。次に、ふわふわした長毛、厚手のワッフル織り、タオル地、洗える珪藻土タイプから、好みの足触りを選びます。吸水・速乾は各商品の表示であり、同じ条件で測った乾燥時間ではありません。洗濯の頻度を決める際は、洗濯機や乾燥機を使えるか、指定された干し方は何かを、購入前に洗濯表示で確認してください。
6点はいずれも洗えるバスマットとして紹介されていますが、足触り、寸法、洗った後の扱い方に違いがあります。収納のしやすさならp1、毛足の感触ならp5、乾燥機対応の表示ならp4、こまめな洗濯を考えるならp6が比較の起点です。置ける広さから選ぶなら、p2とp3の寸法を見比べてください。最後に洗濯表示と設置場所を確かめ、自分の使い方に合う一枚を選びましょう。
